第1号〜第99・100合併号(昭和24年7月〜平成11年3月)


第99・100合併号(平成11年3月)
普賢晃壽教授定年退職記念特集號―日本浄土教と親鸞教学―

題言岡 亮二
日本浄土教の展開と親鸞教学普賢晃壽
『教行信証』の構造岡 亮二
現生正定聚の必然的論理山田行雄
親鸞聖人の大悲に表れる伝道的立場徳永道雄
法然とその門下の本願観(四)
―特に親鸞の本願観を中心として―
浅井成海
「非僧非俗」の系譜寺川幽芳
二種深信の教理史的考察
―法然・隆寛・聖覚における
矢田了章
日本浄土教における「菩提心」の思想的展開(一)
―特に善導・源信・法然・親鸞の浄土教思想に基づいて―
武田龍精
『安楽集』と『往生要集』
―念仏思想を中心として―
大田利生
『教行信証』と『唯信鈔文意』林 智康
『歎異抄』第三章についての一考察(三)内藤知康
真宗における伝道の基礎的考察深川宣暢
親鸞における愛別離苦への姿勢
―死別悲嘆のケアとその超克―
鍋島直樹
親鸞における顕真実教の解釈杉岡孝紀
親鸞の「摂取不捨」観
―法然の三部経釈書からの受容と展開―
武田 晋
「利他真実」についての一考察
―法然・隆寛・親鸞の説示を通して―
殿内 恒
『歎異抄』の罪科記録の考察
―新出「中井本」をめぐって―
三栗章夫
「倶会一処」の浄土観と親鸞の弥陀身土思想渡邊了生

第97・98合併号(平成10年3月)
浅野教信教授定年退職記念特集號―親鸞和語聖教の研究―

題言普賢晃壽
和語聖教における正定聚釈の特色浅野教信
『浄土三経往生文類』の一考察
―親鸞聖人の三経観―
普賢晃壽
親鸞の仏身・仏土観
―和語聖教中心に―
岡 亮二
親鸞和語聖教と曇鸞教学1
―その相承と展開―
山田行雄
親鸞書簡に表れる伝道的立場
―『末灯鈔』・『御消息集』を中心として―
徳永道雄
『尊号真像銘文』の考察浅井成海
「皇太子聖徳奉讃」の一考察寺川幽芳
悪人正機説における悪人の概念について(四)矢田了章
親鸞書簡における信の論理構造武田龍精
親鸞における光明思想大田利生
『教行信証』と『一念多念文意』林 智康
親鸞の和語聖教に於ける本願成就文釈
―特に「即得往生」の解釈について―
内藤知康
『一念多念文意』『一念多念分別事』
―背景としての諍論と両書の教学の比較考察―
深川宣暢
親鸞とその門弟における死の超克
―乗信・有阿弥陀仏・随信への書簡等にみる親鸞思想の円熟―
鍋島直樹
親鸞聖教の解釈学的研究のための一試論
―『歎異抄』の教説を手掛かりとして―
杉岡孝紀
『一念多念文意』に表現されたる往生思想
―書誌的視点を中心として
武田 晋
『唯信鈔文意』製作の背景について青木法城

第96号(平成9年3月)

法然とその門弟の本願観(二)
―特に弁長の本願観を中心として―
浅井成海
『論註』と『大集経』
―名号観を中心として―
大田利生
Buddist Attitudes Toward Abortion
―Five Suggestion―
Naoki NABESHIMA

第95号(平成9年1月)

宗教多元主義と真理問題(二)
―親鸞浄土教の課題―
武田龍精
『歎異抄』第三章についての一考察(一)内藤知康
親鸞教学における「ビハーラ」考T渡邊了生
<平成八年度文学部卒業論文>
親鸞の浄土観木村世雄

第94号(平成8年3月)

中国三祖十念思想(一)
―曇鸞の十念思想―
岡 亮二
覚如教学の特質とその背景(一)
―蓮如教学の成立過程と諸研究の検討―
鍋島直樹
<特別講演>
念仏と称名藤田宏達

第93号(平成8年1月)

還相廻向論普賢晃壽
蓮如上人と御詠歌林 智康
<平成六年度文学部卒業論文>
阿弥陀仏論の研究佐々木義之
真宗からのターミナルケア試論龍池 恵

第91・92合併号(平成7年3月)
信楽峻麿教授定年退職記念特集号―親鸞教学の研究―

題言浅野教信
真宗教団における宗教と政治
―真宗における真俗二諦論の再検討―
信楽峻麿
親鸞聖人の弘願帰入についての一・二の問題浅野教信
「選択集」と存覚教学普賢晃壽
親鸞思想に見る「往相と還相」(上)岡 亮二
法然門下の菩提心観(三)
―親鸞の菩提心観を中心として―
浅井成海
親鸞の家族観寺川幽芳
悪人正機における悪人の概念について(三)矢田了章
科学時代における浄土教思想(一)
―宗教と科学の関係論に基づいて―
武田龍精
浄土教における十念思想大田利生
『蓮如上人御一代聞書』について林 智康
「方便化身土文類」の意義内藤知康
金子大栄の『教行信証』の研究
―特に最初期の研究をめぐって―
龍溪章雄
親鸞における三昧の問題川添泰信
親鸞聖人の真仏弟子釈における伝道的立場徳永道雄
親鸞思想批判論の研究
―『教行信証破壊論』の考察(その一)―
深川宣暢
親鸞とその門弟における死の受容
―覚信・慶信との交流―
鍋島直樹
親鸞の「宗教的人格」について
―現代における真宗念仏の実践―
毛利 悠
信心における行為の問題(その一)
―「行巻」「信巻」を手がかりとして―
大江 修

第90号(平成6年3月)

五悪段の検討
―その成立をめぐって―
大田利生
親鸞における対面的人間関係
―相談伝道の視座から―
寺川幽芳
善導大師具疏の研究
―<種々の三昧に関して>―
森田眞円
蓮如における信と神祗野世英水
<特別講演>
親鸞と習俗松野純孝

第89号(平成6年1月)

宗教者と靖国神社
―中曽根首相公式参拝違憲訴訟をめぐって―
信楽峻麿
親鸞聖人の報恩観における伝道的立場徳永道雄
念仏における主体性と社会性の問題
―岸本宗教学を手がかりに―
毛利勝典
<平成四年度文学部卒業論文>
日渓法霖の教学佐々木瑞雲

第88号(平成5年3月)

悪人正機説における悪人の概念について(一)矢田了章
真宗伝道における教義解釈の問題
―中世〜江戸期の「談義本」をめぐって―
深川宣暢
伝道上の宗教教育学的一考察
―北米開教・英語伝道をふまえて―
山岡誓源
親鸞浄土教における「真実」の概念武田龍精

第87号(平成4年12月)

真宗教学における称名報恩の意義内藤知康
日本浄土教における死の看取り(下)
―仏教からの死生学のために―
鍋島直樹
<平成三年度文学部卒業論文>
真宗における救済の論理緒方義英
還相回向の研究三尾淳慈

第86号(平成4年3月)

蓮如上人と『御文章』林 智康
日本教学研究所(2)
―総力戦体制下の「真宗教徒錬成」の実践―
龍渓章雄
日本人の宗教観と死生観金児暁嗣

第85号(平成4年1月)

親鸞の行信論と覚如・存覚の立場普賢晃壽
<悪人>心理学的考察
―その精神構造に関する試論―
毛利勝典
<平成二年度文学部卒業論文>
親鸞浄土教における行道の真実性安藤章仁
悪人救済
―主体の放棄としての信心―
岩政弘之

第84号(平成3年3月)

親鸞伝と夢寺川幽芳
親鸞における祖師観形成の問題川添泰信

第83号(平成3年3月)

二種深信の教理史的研究
―成立とその背景―
矢田了章
<特別講演>
正信念仏偈の世界早島鏡正
<平成元年度文学部卒業論文>
石泉僧叡師の教学的変遷大洲誠史
親鸞思想における罪悪感の研究福島美知子
信心に開顕される実践の論理
―親鸞の対世俗観を通して―
西 勝海

第82号(平成2年3月)

親鸞の仏土観(一)
―化土の問題を中心にして―
浅井成海
浄土教における生因思想
―聞名と称名―
太田利生
親鸞理解の推移について石田慶和

第81号(平成2年3月)

龍樹浄土教の哲学的原理(一)武田龍精
大乗仏教の新しい展開
―「真宗学」方法論の一考察―
源 重浩
<昭和63年度分学部卒業論文>
末法思想の研究小山智宣
『浄土論註』における二種法身説の教理史的研究渡辺了生
(特別講演)
韓国仏教について洪 潤植

第80号(平成元年3月)

行券にみる引文の考察(三)
―龍樹から天親ヘ―
岡 亮二
親鸞の夢
―「女犯偈」の意味するもの―
毛利勝典
聖道・外教釈の課題
―自立的人格の形成をめぐって―
築田哲推
生死に関する一考察桑原 淳
昭和六十二年度真宗学関係論文目録川添泰信

第79号(平成元年1月)

親鸞における信と肉体性
―道元の身心把捉と比較して―
鍋島直樹
法蔵菩薩の研究三田真史
現代教学における信の実践森井彰教
(記念講演)
現生正定衆の成立とその構造梯 実円

第78号(昭和63年3月)

親鸞における名号本尊の思想信楽峻麿
真宗における神祇観林 智康
〈特別講義〉
ON CELEBRATING OUR FAITHJohn Ross Carter
昭和六十一年度真宗学関係論文目録川添泰信

第77号(昭和63年2月)

存覚における悪人正機説の展開矢田了章
日本教学研究所の研究(一)
―その基本的性格をめぐって―
龍渓章雄
往生思想の研究
―往生伝を中心として―
伊藤順治
親鸞に於ける教の意義樋口哲也
〈昭和六十一年度大会記念講演〉
浄土真宗と言葉大峯 顕

第75・76合併号(昭和62年3月)

題言信楽峻暦
親鸞教義における普遍性と特殊性
―研究をかえりみて―
村上速水
近世真宗教学史における信解釈の問題信楽峻麿
授記を通してみた親驚教学の特色浅野教信
親驚聖人における王法と仏法
―「化巻」を中心として―
普賢晃寿
『教行信証』序説
―親鸞の「信」の構造―
岡 亮二
法然より親鸞における諸行廃捨の展開浅井成海
親鸞の仏道観嬰木義彦
覚如における悪人正機説の展開矢田了章
親鸞の罪業論
―その根拠と超克の論理―
武田龍精
阿弥陀仏の浄土
―阿■(シュク)仏との比較において―
大田利生
親驚における「真実性」の問題
―信心の自己確認について―
源 重浩
親鸞における実践の論理構造内藤知康
親鸞教義における自力の意義白川晴顕
明治期の仏教青年会運動(上)
―大日本仏教青年会を中心として―
龍渓章雄
昭和六十年度真宗学関係研究論文目録川添泰信

第74号(昭和61年6月)

法然の諸行廃捨に対する批判の系譜
―「逮択集述疑」を中心として―
浅井成海
キリスト教の神秘主義と親鸞の宗教思想ドナルド・W・ミッチェル
曇鸞教学に於ける浄土の意義佐々木義英
昭和五十九年度真宗学関係論文目録川添泰信

第73号(昭和61年1月)

親鸞浄土教と西田哲学(I)武田龍精
浄士経典における「聞」の一考察大田利生
真宗に於ける真俗二諦論の研究藤田真堆
三願転入の研究松尾哲成

第72号(昭和60年3月)

浄土文類集と浄土真要鈔普賢晃寿
末法時代の教と行
―念仏論序説―
岡 亮二
鈴木大拙の自由論
―禅と真宗の自由な世界―
源 重浩
真宗と倫理
―倫理に取り組む基本的姿勢―
林 信康
昭和五十八年度真宗関係論文目録川添泰信

第71号(昭和60年2月)

浄土真宗と諸宗教大谷光真
中世文学史における歎異抄の意義について安良岡康作
存覚における信の思想
―真宗教学史における信解釈の問題―
信楽峻麿
三顧転入管見竹林地俊人

第70号(昭和59年3月)

源信僧都の浄土教(承前)浅野教信
蓮如の社会倫理思想
―その価値観からの考察―
嬰木義彦
悪人正機説の成立について(三)矢田了章
昭和五十七年度真宗学関係論文目録川添泰信

第69号(昭和59年2月)

三願欲生論(上)
―「真宗百論題」の研究―
武田龍精
親鸞の基点
―生死観について―
川添泰信
浄土真宗における聞の考察吾勝常行
他力廻向の研究西河雅人

第68号(昭和58年3月)

法然門下における教判の問題(二)
―特に証空の教判論を中心として―
浅井成海
浄土教における不退の思想大田利生
真宗教学の論理構造
―衆生の輪理と仏の論理―
内藤知康
昭和五十六年度真宗学関係論文目録川添泰信

第67号(昭和58年2月)

和語聖教にみる親驚の念仏思想岡 亮二
十念誓意論
―「真宗百論題」の研究―
武田龍精
親鸞教学における主体性の問題池田 真
真宗救済の論理と内景往々木哲生

第66号(昭和57年3月)

教行信証と浄土文類聚鈔
―広略二典の比較研究―
普賢晃寿
地動説・地球説と須弥山説
―真宗学方法論の一考察―
源 重浩
真仏弟子論寺川俊昭
昭和五十六年度真宗学関係論文目録川添泰信

第65号(昭和57年2月)

真宗における真俗二諦論の研究(その二)信楽峻麿
悪人正機説の成立について(一)
―特に法然と関連して―
矢田了章
浄土―その存在と自己―鍋島直樹
弥陀仏身論の考察岡 正純

第64号(昭和56年3月)

源信僧都の浄土教浅野教信
親鸞教学における称名報恩の思想嬰本義彦
聞名思想の背景大田利生
観驚における神祇不祥の地平池田顕雄

第63号(昭和56年2月)

唯信・唯念岡 亮ニ
「信心」と「安心」
―浄土真宗思想史におけるFaithについての一考察―
マイナー・リー・ロジャーズ
真宗史における異端に対しての見方ジェイムズ・カーター・ドビンズ
昭和五十四年度真宗学関係研究論文目録川添泰信

第62号(昭和55年3月)

安心決定鈔の蓮如教学普賢晃寿
法然における神祇の問題浅井成海

第61号(昭和55年2月)

アメリカにおける真宗教団
―その現在の将来―
信楽峻暦
権力者と親鸞
―「御消息集」第四通を中心として―
竹内章子
現代における真宗求道論増井聞子
昭和五十三年度真宗学関係研究論文目録川添泰信

第60号(昭和54年12月)

法然における業の思想矢田了章
教説の論理と実存の論理
―真宗学方法論の一考祭―
源 重浩
親鸞における疑の一考察川添泰信

第59号(昭和54年1月)

親鸞の経典解釈嬰木義彦
三心一心論(上)
―「真宗百論題」私考―
武田龍精
歎異抄研究序説
―歎異抄的親鸞像と念仏義について―
山崎龍明
昭和五十二年度真宗学関係研究論文目録川添泰信

第58号(昭和五十三年三月)

法然門下の現生利益観(二)
―証空師における現世利益の問題―
浅井成海
無量寿経偈文の一考察大田利生
新生中国巡歴記信楽竣麿
昭和五十一年度真宗学関係研究論文目録川添泰信

第57号(昭和五十二年十二月)

「行巻」にみる引文の考察(二)
―龍樹の諸引文続―
岡 亮二
現代における浄土教存立の場
―カントの形而上学批判を契機として―
源 重浩
現生正定衆の研究岡村謙英

第56号(昭和五十二年二月)

善導大師の未法思想浅野教信
日運の法然浄土教批判と存覚の立場普賢晃寿
真宗における往生義林 智康

第55号(昭和五十一年十一月)

親鸞における称名の意義
―真宗行信諭私解―
信楽峻麿
「廻向成就」の充実についての一考察尾野義宗
信成立の問題
―親鸞の信を中心として―
池田行信
昭和五十年度真宗学関係研究論文目録北山 覚
A CONPARATIVE STUDY OF THE
MEANING OF SALVATION IN THE
JODO SHINSHU AND THE CHRISTIAN
DOCTRINES
Haruo Yamaoka

第54号(昭和五十一年二月)

親鸞教学における信心と智慧の問題嬰木義彦
隆寛における人間の研究矢田了章
真宗教義の現代的解明の方途
―親鸞の「己が分を思量せよ」の意味するもの―
藤田恭爾
法然における悪人救済をめぐる問題
―念仏観よりの一考察―
亀山正広

第53号(昭和五十年十一月)

親鸞聖人における円融の理念の救済的意義石田充之
「楽邦文類」と親鸞聖人北山 覚
本願寺教団の民主化と戦争責任
―新宗法成立をめぐって―
大江 修
浄土真宗における部落解放論清原隆宣
昭和四十九年度真宗学関係研究論文目録藤田恭爾

第52号(昭和五十年二月)

真宗別途義の研究(一)村上速水
懐感の浄土教思想山本仏骨
無量寿経と初期大乗経典大田利生

第51号(昭和四十九年十一月)

「行券」にみる引文の考察(一)
―龍樹の諸引文―
岡 亮二
法然門下の菩薩心観(一)浅井成海
明治維新と真宗思想
―民衆の願いと教団教学―
毛利 悠
真宗倫理観序説山崎龍明
A CONPARATIVE STUDY OF THE
CHRISTIAN DOCTRINE OF FAITH
BY GRACE AND THE JODO SHINSHU
DOCTRINE OF FAITH BY OTHER-POWER
Haruo Yamaoka
昭和四十八年度真宗学関係研究論文目録藤田恭爾

第50号(昭和四十九年二月)

聖覚における信の思想信楽峻麿
覚如教学の特色普賢晃寿
「往生」の原理的構造
―曇鸞の「困果生」義を根低として―
武田龍精
称名と坐禅
―その実践において―
渥美雅己
かくし念仏の研究山崎教真
昭和四十七年度真宗学関係雑誌論文目録大田利生

弟49号(昭和四十八年十二月)

法然上人の末法観浅野教信
迦才『浄士論』における人間の問題矢田了章
親鸞における時間論の研究(其の一)
―往生正覚一体の誓願成就について―
源 重浩
真宗学方法論序説
―特にその主体的研究法について―
尾寺哲英
〈書評〉
『其宗教学の基礎的研究』谷本信之

第47・48合併号(昭和四十八年三月)

法然教学より親鸞教学への展開石田充之
真実実践論の一考察
―特に凡夫論を中心として―
徳永道雄
昭和四十六年度学界展望大田利生
昭和四十六年度真宗学関係研究論文目録大田利生
A COMPARATIVE STUDY OF MAN,
THE OBJECT OF SALVATION,
VIEWED IN THE CHRISTIAN AND
JODO SHINSHU TRADITION
Haruo Yamaoka

第45・46合併号(昭和四十七年三月)
石田教授還暦記念特集号

題言村上速水
法然教学の基本的意義石田充之
法然上人の相承論山本仏骨
法然と親鸞
―「伝承と己証」の視点から―
村上速水
親鸞における念仏と信心信楽峻暦
法然門下における念仏と諸行の扱い
―助正論の研究―(その二)
普賢晃寿
親鸞における「行」の研究
―大行「出体釈」を中心に―
岡 亮二
法然の仏土観浅井成海
親鸞書簡にあらわれた法然上人
―「義なきを義とす」を教説をめぐりて―
嬰木義彦
法然における罪悪の問題矢田了章
法然とその門下研究著書・雑誌論文目録紅楳英顕
昭和四十五年度学界展望大田利生
昭和四十五年度真宗学関係研究論文目録大田利生

第44号(昭和四十六年三月)

論註における「依」の思想山本仏骨
親鸞聖人・存覚上人の法華経に対する態度嬰木義彦
〈研究ノート〉
二河警の意義についての覚え書
―親鸞の信の形成過程を探ねて―
蓑島和潤

第43号(昭和四十五年十二月)

真宗における「行」の研究(一)岡 亮二
法然にの仏身観について浅井成海
(研究ノート)
近代真宗思想史文献研究中島法昭・毛利 悠
昭和四十四年度学界展望矢田了章
昭和四十四年度真宗学関係研究論文目録矢田了章

第41・42合併号(昭和四十五年三月)
池本重臣教授追悼号

追憶のことば藤原凌雪
曇驚大師の他力思想池本重臣
日本浄土教の特質と浄土真宗石田充之
『摧邪輪』と親鸞教学との対応
―教・行の問題を中心として―
嬰木義彦
親鸞における善と真実村上速水
三帖和讃手爾波伝授本について瓜生津隆雄
一宗学徒の惑い
―真宗学の方向性について―
岡 亮二
親鸞聖人の往生思想山本仏骨
具徳について普賢大円
証空の行について浅井成海
助正論の研究(その一)
―法然の五念五正論と真宗諸学派の解釈―
普賢晃寿
末法思想の一考察浅野教信
三願転入について桐渓順忍
歎異抄と蓮如教学神子上恵龍
親驚における「如来と等し」の思想信楽峻麿
善導浄土教研究序説(英文)藤原凌雪

第40号(昭和四十四年一月)

「他力本願」の宗学的考察
―誤解の原困をだずね、本義を明らかにするために―
村上速水
名号(承前)加藤仏眼
証空教学の考察
―仏身論と衆生論を中心として―
浅井成海

第39号(昭和四十三年十月)

指方立相普賢大円
名号加藤仏眼
安楽集における報化について吉川昭丸

第38号(昭和四十三年一月)

論註の二種法身説について
―教理史的意義とその理解に関して―
池本重臣
往生要集の成立背景普賢晃寿
『摧邪輪』と親鸞教学との対応
―信の問題を中心として―
嬰木義彦
真宗行論の一考察
―五念門と五正行―
能美直哉
他力廻向思想の一考察藤井道明

第37号(昭和四十二年九月)

善導教学と三心釈の地位藤原凌雪
法然における信の思想信楽峻麿
西方指南抄と歎異抄霊山勝海
阿弥陀仏と人間の関係
―真宗教義の根底に存する空の意義について―
藤下洸養

第35・36合併号(昭和四十二年二月)

現世利益和讃の研究神子上恵龍
法然上人の証果観について浅野教信
智光の浄士教思想
―「論注」と「無量寿経講釈」―
普賢晃寿
江戸時代における大乗経所論説に関する論諍考
―真宗学匠西教寺潮音の思想として―
山田行雄
十念の研究岡 亮ニ
親驚聖人における本覚と実存の問題中西智海

第33・34合併号(昭和四十一年二月) 藤原教授還暦記念特集号

善導浄士教の系譜藤原凌雪
浄土論と浄土経典との思想交渉神子上恵龍
世出本壌論普賢大円
名号加藤仏眼
真宗聖典の意訳についての問題瓜生津隆雄
浄土教と菩薩道石田充之
親鸞教学の教理史的研究
―本典と大無量寿経―
池本重臣
願海縁起論
―特に宗祖の二尊解を中心にして―
村上速水
善導教学における信の意義信楽峻麿
西方指南抄の研究(その一)浅野教信
永観の念仏思想
―特に源信・法然との関連において―
普賢晃寿
観念法門(三味行相品)英訳稲垣久雄

第32号(昭和四十年三月)

本願力廻向の焦点と接点加藤仏眼
宗祖における願生思想の一考察
―特にその還相廻向論との関連において―
村上速水
法徳と機相についての二、三の問題直海玄洋
盤谷秘要(続)道 命

第31号(昭和三十九年十二月)

聖教解読の一問題
―「エテムズ」の問題を中心として―
瓜生津隆雄
宗祖の太子規三木照国
石泉師の助正論議に対する
―遺命(道振も含む)の疑難書三本について―
鳥鼠義卿
盤谷秘要道 命
ハワイの仏教事情藤原凌雪
弥陀前生譚と悲華経願文について稲垣久雄

第29・30合併号(昭和三十八年十二月) 普賢教授還暦記念号

題言増山顕珠
真仏弟子の人間像普賢大円
願生浄土加藤仏眼
親鸞聖人の宿業思想に就て瓜牛津隆雄
真宗の人間像
―妙好人を中心として―
神子上恵龍
「往生浄土」の現代的意義石田充之
親鸞教学の教理史的研究(下)
―特に晩年の教学を中心として―
池本重臣
化土往生に関する疑問村上速水
真宗における救いの意義信楽峻麿
信心と疑惑と知恵浅野教信
法界身の研究普賢晃寿
親驚教学の原理的研究中西智海
救済基本原理の間題
―特に其宗思想と弁証法神学と比較して―
徳永道雄
真宗教学の性格桐渓順忍
アメリカの仏教事情
―在米三年の学事駐在を終えて―
藤原凌雪

第27・28合併号(昭和三十七年十二月)
神子上教授還暦記念・曇鸞教学研究号

題言増山顕珠
曇鸞教学の概観神子上恵龍
往生論証に於げる本願の釈意大江淳誠
示形垂名加藤仏眼
浄土論註に於ける行について普賢大円
曇鸞教学の背景とその基本的理念石田充之
曇鸞教学と宗祖教学との交渉池本重臣
曇鸞大師における人間村上速水
曇鸞教学における信の考察信楽峻麿
略論安楽浄土義における教義の一考察浅野教信
往生論註における般若と方便
―特に阿弥陀仏の論理的根拠について―
種田哲也
曇鸞大師の伝歴に関する二三の問題小笠原宣秀
智光の『論釈』と『論註』
―法蔵発願の地位を巡りて― 
瓜生津隆雄
親鸞聖人と地獄
―浄土観の拾遺―
大原性実
曇鸞大師撰述の解題深川倫雄
曇鸞大師関係著・雑誌論文目録直海玄洋

第25・26合併号(昭和三十六年十二月)
加藤・瓜生津両教授還暦記念号

題言増山顕珠
弘願行信の系脈加藤仏眼
西山典籍と安心決定鈔管見瓜生津隆雄
浄土大原性実
広略二典における教義上の特色
―広前略後説の一考祭―
神子上恵龍
願生思想論普賢大円
親鸞聖人の浄土教学に於ける基本的な理念の形成について石田充之
親鸞教学の教理史的研究(上)
―特に晩年の教学について―
池本重臣
名号選択の願意と全徳施名の論理村上速水
高祖に於げる他力思想の系譜
―特に真宗教義の真実性に関する一考察―
加茂仰順
真宗教義の真実性に関する一考察信楽峻麿
米国仏教学界の現状藤原凌雪

第24号(昭和三十六年二月)

行信に関する所見
― 三たび安井氏に答える ―
大江淳誠
真宗教学の二潮流普賢大円
石泉師著述の『助正***柞』について鳥鼠義卿

第23号(昭和三十五年九月)

親鸞書簡をめぐる諸間題(下)
―書簡に現われた伝説と己証―
大原性実
『安心決定鈔』の機法一体説管見瓜生津隆雄
大乗菩薩道の浄土的展開考序説鍋鳥俊樹
真仮三願一考察岩崎正衛

第22号(昭和三十五年一月)

親鸞書簡をめぐる諸問題(上)
―善鸞事件の思想背景―
大原性実
宿業他力の論理桐渓順忍
教行信証の御製作について石田充之
親鸞聖人に於ける機根論の展開普賢晃寿

第21号(昭和三十四年七月)

形像本尊の教義的考察神子上恵龍
称名正定業説の検討
―真宗教義の現代化の一課題として―
池本重臣
自然法爾灘本愛慈
広略二典の行信について山田博道
一念多念文意の思想的背景浅野教信

第20号(昭和三十四年一月)

信巻別撰説反論拾遺大原性実
願生思想の諸形態と親鸞の立場
―本願における欲生の意味するもの―
村上速水
龍樹菩薩における信の考察信楽峻暦
論証の般若教学深川倫雄
本願一実の救済道武田公丸

第19号(昭和三十三年七月)

真仏土と行文類大江淳誠
念仏の呪術化
― 死者追善をめぐりて ―
佐々木徹真
「三帖和讃」の形態について
― 特に諸和讃との比較―
高木昭良
他力廻向義管窺
― 殊に高祖義序説として―
加茂仰順
弁証法的三願観特に信疑関係について柳川 巧

第17・18合併号(昭和三十二年十一月)大原教授還暦記念号・善導教学研究号

題言森川智徳
善導教学の大観大原性実
善導の三心釈と高祖の稟承大江淳誠
善導大師の観経観の一齣
(第七観の取扱の中心として)
桐渓順忍
善導大師の他力往生説神子上恵龍
善導教義に於ける観の研究普賢大円
善導教学の一二の問題瓜生津隆雄
善導の礼讃と安心起行作業藤原凌雪
善導浄土教の原理的意義石田充之
善導大師の機根論村上速水
善導と法然高千穂徹乗
善導念仏義に関する一考察信楽峻麿

第16号(昭和三十二年二月)

真宗・其宗学・真宗教学大原性実
真宗教学研究法についての一考察普賢大円
悪の規定について瓜生津隆雄
慈愍流の念仏について藤原凌雪
他力廻向の妙用秀野大衍

第15号(昭和三十一年二月)

浄土文類聚鈔の問題桐渓順忍
浄土源流章研究序説
― 凝然大徳の浄土教 ―
石田充之
即の論理とその他力的思惟柳川 巧
功存師の生涯と願生帰命弁の事縁について朝倉昌暉

第13・14合併号(昭和三十年十一月)桐渓教授還暦記念号

題言森川智徳
宗祖の善悪観桐渓順忍
三法四法と広略二典大江淳誠
疑心往生の異義について大原性実
方便助正説の研究普賢大円
真宗仏性論の諸説と批判神子上恵龍
究竟的安定加藤仏眼
無義為義の語釈に就て瓜生津隆雄
略論に関する一考察藤原凌雪
真宗七祖選定について石田充之
真宗教義の真実性の論理池本重臣
『無量寿観経纉述』の一考察村上速水

第12号(昭和三十年二月)

大無量寿経と教行信証大江淳誠
浄土教に於ける『顕浄土真実証文類』(承前)加藤仏眼
往生思想と念仏思想の源流藤原凌雪

第11号(昭和二十九年七月)

浄士教に於ける『顕浄土真実証文類』の地位加藤仏眼
念仏往生と信心往生(其二)
― 法体大行説の成立 ―
神子上恵龍
初期大無量寿経の特異性(第四回)池本重臣

第10号(昭和二十九年二月)
真実院大瀛師百五十回忌記念号

藝轍の宗学と大瀛師の学説普賢大圓
大瀛師とその国語学瓜生津隆雄
大瀛師の学説とその立場池本重臣
真実院大瀛和上略伝並著作目録村上速水

第9号(昭和二十八年七月)

真宗救済論に於ける行の位置
― 一願建立と五願開示を繞る他力廻向の論理―
大原性実
浄土文類聚鈔の撰述年代に就いて桐渓順忍
現生正定聚について普賢大円
懐感の念仏思想藤原凌雪

第7・8合併号(昭和二十七年七月)大江教授還暦記念・親鸞聖人研究号

題言森川智徳
教行信証文類の展望大江淳誠
親鸞聖人の願主論大原性実
他力廻向の思想に就いて桐渓順忍
三顧転入について普賢大円
親鸞聖人の仏性説神子上恵龍
大行の立体的把握加藤仏眼
宗祖の点図について瓜生津隆雄
親鸞聖人の善導釈義藤原凌雪
親鸞聖人の立場と学風石田充之
宗祖教義の真実性池本量臣
親鸞聖人に於ける聖道教の受容について土井忠雄
浄土真宗に於ける救済論野部了慧
浄祖眼に映じたる龍樹教学の特異性薪 昭良
親驚聖人の宿業観真田大道
真宗名号観の特異性村上速水

第6号(昭和二十七年一月)

浄土教実践法の展開に就いて
―特に五念門に関する一考察―
大原性実
念仏往生と信心往生(一)神子上恵龍
初期大無量寿経の特異性(三)池本重臣
訳経史上より羅什訳仏説阿弥陀経を考証する
―経文「執持名号」を考う―
楠 墓道

第5号(昭和二十六年七月)

超発六八の願心(承前)
―四十八願の組織―
加藤仏眼
安心決定鈔管見瓜生津隆雄
成覚房幸西大徳の浄土教的立場石田充之
三願欲生大江淳誠

第4号(昭和二十五年十二月)

十念誓意について大江淳誠
救済教に於ける人間否定の論理
―罪悪性の一考察―
桐渓順忍
超発六八の願心
―四十八厳の組織―
加藤仏眼
初期大無量寿経の特異性(二)池本重臣

第3号(昭和二十五年七月)

三心と一心大江淳誠
歎異抄の組織と大綱神子上恵龍
数行信証成立期の法然教団の動向石田充之
初期大無量寿経の特異性(一)池本重臣

第2号(昭和二十四年十二月)

救済教に於ける因果の問題桐渓順忍
真宗如来観の特異性と其系統神子上恵龍
性海示現の本願(承前)加藤仏眼
善導の念仏思想について藤原凌雪

第1号(昭和二十四年七月)

往生論註の教義大江淳誠
性海示現の本願加藤仏眼
真宗典籍と吉利支丹本瓜生津隆雄
浄土教の本質とその伝統池本重臣