武田 晋 教授


プロフィール

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≪プロフィール≫
生年
1965年
出身地
山口県
専門分野
真宗学(親鸞教義)、中でも親鸞聖人の往生思想を中心としている。
関連分野
印度哲学、思想史、日本浄土教思想、中国浄土教思想
所属学会
日本仏教学会、日本印度学仏教学会、龍谷大学真宗学会、日本宗教学会、真宗連合学会、龍谷教学会議、中国社会文化学会、大谷大学真宗学会
研究課題
親鸞の往生思想、法然教学の研究、『教行信証』の研究
著書

ゼミ紹介

3回生ゼミ(教理史演習T)
講義テーマ(内容)
浄土教の基礎概念を学ぶ ―七高僧の浄土教を中心に―

講義概要
この演習では、浄土教を構成するいくつかの基礎的な概念を三経・七高僧における発展・展開の過程に留意しつつ、歴史的・思想史的に考察していく。具体的には、仏、浄土、往生、行道(念仏・信心を中心とする往生道)、人間観(往生道を歩む人間像)など基礎的な思想をとりあげ、それらの発展・展開の跡を学ぶ。これらの究明を通して、浄土教がどのようにしてインド・中国を経て日本に継承されてきたのか、そして親鸞においていかに受容と展開されたのか、浄土真宗の仏教体系成立を学ぶことが、本演習の狙いである。

授業の計画・進め方
初めの数回は担当者によるオリエンテーションと概略説明。その後、受講生が研究発表を分担し、質疑と討論を中心に進めていく。受講生には基礎概念・七祖の中から興味のある事項を選択し、前期・後期を通じて2回程度の研究・発表をしてもらう。選択によって生じる七祖の問題などについては、演習担当者が随時補う。1年間のゼミを通じて浄土教理解のアップと卒論作成につながるようにする。またゼミ旅行(合宿)なども予定している。

テキスト・参考文献
テキスト
『浄土真宗聖典全書(一)』(本願寺出版社)
『真宗聖教全書(一)』(大八木興文堂)
『浄土真宗聖典 七祖篇(註釈版)』(本願寺出版社)

参考文献
信楽峻麿 『浄土教理史』 (法藏館) 2,000円 (ISBN:9784831832733)
桂紹驕E斎藤明・下田正弘・末木文美士 『仏と浄土 ーシリーズ大乗仏教ー』 (春秋社) 3,200円 (ISBN:9784393101650)
上記はとりあえず読みやすく現在手に入るものをあげたが、他に絶版になっているものも含めて多くの参考文献がある。講義時に紹介する。

講義紹介

浄土教概論
講義テーマ(内容)
日本浄土教を学ぶ
講義概要
  「およそ仏教は多いといっても、所詮戒定慧の三学に過ぎない」というように、三学を保つ事が基本である。しかし、三学非器の者は如何にして救われていくのであろう。法然は口に南無阿弥陀仏と称えるという称名念仏一行により、誰もが往生浄土できると説いた。その法然は如何にして教学上の道理を得たのであろうか。この講義では、法然に至るまでの日本浄土教の展開を概論していく予定である。

授業の計画・進め方
定期的なプリント配布と板書講義によりすすめる。

テキスト・参考文献
テキスト
石田充之 『浄土教教理史』 (平楽寺書店)
浅井成海 『浄土教入門』 (本願寺出版社)
『浄土仏教の思想(七・八・九・十)』 (講談社)

参考文献
井上光貞 『日本浄土教成立史の研究』 (山川出版社)
佐藤哲英 『叡山浄土教の研究』 (百華苑)
普賢晃寿 『日本浄土教思想史研究』 (永田文昌堂)
田村圓澄 『日本仏教思想史研究』 (平楽寺書店)
平雅行 『日本中世の社会と仏教』 (塙書房)
小澤憲珠 『浄土教の世界』 (TU選書)
梯信暁 『浄土教思想史』 (法藏館) 3,024円 (ISBN:4831860573)
末木文美士 『浄土教思想論』 (春秋社) 2,376円 (ISBN:4393135717)
なるべく上記参考書を購読して読みましょう!
(2018年度 龍谷大学文学部・大学院文学研究科 講義計画 より作成)

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