岩田 真美 講師


プロフィール

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≪プロフィール≫
生年
1980年
出身地
兵庫県
専門分野
真宗学
関連分野
真宗学(真宗教学史)
所属学会
龍谷大学真宗学会、真宗連合学会、龍谷教学会議、国際真宗学会、日本宗教学会、日本近代仏教史研究会、仏教史学会、比較思想学会、明治維新史学会、日本仏教心理学会
研究課題

ゼミ紹介

3回生ゼミ(教学史演習T)
講義テーマ(内容)
『歎異抄』にみる親鸞像
講義概要
近現代において『歎異抄』は教団を超えて広く読まれ、多くの人々に影響を与えてきました。『歎異抄』は、親鸞没後の真宗教団において、その教えと異なる解釈(異義)が生じて混乱するありさまを歎き、親鸞の教えの真意を伝えようと、門弟の唯円が著したとされています。そこには著者が親鸞から聞いたとされる(耳の底にとどまって決して忘れることのできない)言葉が書き留められています。それらの解釈を通して『歎異抄』にみられる親鸞像を検討してみたいと思います。
本演習では、『歎異抄』を丁寧に読み進めていきながら、親鸞の教えはどのように解釈され伝承されたのか、近現代の問題も視野に入れつつ、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
授業の計画・進め方
 はじめの数回は担当者が講義を行い、この演習の内容や進め方などについて話をします。『歎異抄』の教学史的位置や構成など基礎知識を講義した後、『歎異抄』の各条について、受講者が主体となって研究発表とディスカッションを行います。また『歎異抄』の講読に加え、次年度の卒業論文の作成に向けて、各自が関心ある分野、研究テーマを選定できるよう指導していきます。
テキスト・参考文献
テキスト
『浄土真宗聖典 註釈版』 (本願寺出版社) 5,616円 (ISBN:4894162709)

参考文献
浄土真宗教学研究所 『歎異抄(現代語版)』 (本願寺出版社) 864円 (ISBN:4894166178)

講義紹介

教学史特殊講義A
講義テーマ(内容)
近代の真宗思想入門
講義概要
近世における真宗教学は、三業惑乱をはじめとする法論や対外的な論難への対応を求められるなかで発展し、展開してきたといえよう。そして、江戸幕府が崩壊へと向かう幕末期には、キリスト教や科学思想など、西洋の思想が流入するようになり、明治維新を経て日本社会が急速に近代化していくなか、仏教も新たな課題に直面します。近世において「宗乗」ないしは「宗学」という名称をもって形成された真宗教学は、近代において、どのような課題に向き合いながら展開していったのだろうか。本講義では、幕末から明治・大正・昭和期(戦前)における真宗者たちの思想を紹介しつつ、近代の真宗思想をさまざまな視点から考察したいと思います。前期は、近世から近代へのつながりに重点をおいて講義を進めていきます。
授業の計画・進め方
レジュメを配布し、板書を用いながら講義を行う。適宜、パワーポイントや視覚教材も用いる予定である。
テキスト・参考文献
テキスト
『浄土真宗聖典 註釈版』 (本願寺出版社) 5,616円 (ISBN:4894162709)

参考文献
講義時に随時紹介する。

(2017年度 龍谷大学文学部・大学院文学研究科 講義計画 より作成)


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