藤 能成 教授


プロフィール

■講義紹介■

  • 真宗学文献研究A・B  
  • 真宗伝道学A・B   
  • 教理史講読C   
  • 伝道学特殊講義B   
  • 伝道学講読C   
    教授一覧へ戻る

    ≪プロフィール≫
    出身地
    福岡県
    専門分野
    韓国仏教、真宗学、比較宗教、仏教文学
    関連分野
    人文学 哲学 印度哲学・仏教学
    所属学会
    日本印度学仏教学会、国際真宗学会、日本仏教学会、朝鮮学会、龍谷大学真宗学会、真宗連合学会
    研究課題
    韓国仏教、真宗学、仏教文学

    講義紹介

    真宗学文献研究A・B
    講義テーマ(内容)
    親鸞の手紙と『教行信証』の思想
    講義概要
     親鸞は、越後での流罪を放免された後、妻子を伴って関東に移り住み、20年余にわたって伝道の生活にいそしみました。そのことによって、多くの念仏者を育てることになりました。親鸞は信心を獲得した念仏者を「御同朋、御同行」と呼び、阿弥陀仏の本願に出会った妙好華のような人として、大切に接しました。60歳を過ぎて京都に戻った親鸞は、関東の門弟達に向けて、手紙を送り、信仰指導を行ないました。その中には、門弟からの疑問に答えたものが多くあります。これらは「御消息」と呼ばれ、現在43通が伝えられています。「御消息」には、門弟を真実信心の獲得へ導こうとする親鸞の願いが込められており、『教行信証』の思想を浄土真宗の理論とするならば、『御消息』にはその理論をいかに現実生活に応用するかという、実践論が説かれていると見ることができるでしょう。
    講義の進め方
    最初に私の方から仏教研究・真宗研究の方法、および「御消息」に関して講義します。その後は、受講生の担当を決めて順番に発表し、討議する形で授業を進めます。
    テキスト・参考文献
    テキスト
    『浄土真宗聖典註釈版』 (本願寺出版社)
    『浄土真宗聖典全書 二』 (本願寺出版社)

    参考文献
    藤 能成 『現代社会の無明を超える−親鸞浄土教の可能性−』 (法蔵館)
    石田瑞麿 『親鸞とその妻の手紙』 (春秋社)
  • (2017年度 龍谷大学文学部・大学院文学研究科 講義計画 より作成)

    教授一覧へ戻る
    トップページへ戻る